北海道で美味いジンギスカンを食べたいなら「めんよう亭」で決まり!
北海道が誇る食文化の一つ「ジンギスカン」
北海道でBBQすると言えば絶対にジンギスカンなんです。そんな大衆料理であるジンギスカンですが、近年では東京あたりでもブームになったようで、小樽出身の道産子芸人でスッキリでおなじみの加藤浩次さんも中目黒に「ふじや」というジンギスカン屋さんを営んでおられるとか。
しかしながら「羊肉は臭くてちょっと〜苦手だわ〜」そんな印象をお持ちの方々!
今までの概念がガラリと変わる美味しいジンギスカンを食べてみたくありませんか?
いい店あります!紹介します!
目次
北海道旅行で絶対に行って欲しいお店「めんよう亭」
すすきのでジンギスカンを食べようとなると「だるま」へ行くという方も多いと思うのですが、通の地元っ子が愛するジンギスカンのお店といえば「めんよう亭」なんです。
めんよう亭はこんなお店。
画像出展:ホットペッパーめんよう亭ページ
こちらは「めんよう亭6条店」
北海道札幌市中央区南6条西4銭松ビル1F
南北線・すすきの駅から徒歩5分。スパサフロ向いです。
<営業時間>
火~日、祝日、祝前日: 17:00~翌4:00
定休日:月
6条店にはカウンター席の他に座敷席があります。
こちらがカウンター席
こちらが座敷席(20名まで座れるらしいです)
はっきり言っておしゃれ感はゼロです。
七輪の上にジンギスカン鍋で、
野菜どーん、ラム肉ジュー!
このスタイル。
もう、鍋から野菜がはみ出ても気にしない!
豪快で雑ですがこれがたまらなく美味しい。
うちは3歳になりたての娘と6歳の息子も一緒に行ったのですがラム肉が美味しかったらしく普段はあまりBBQの時もお肉は食べないのに、バクバク食べていました。
お肉が柔らかいんです。
臭みもない。
結構レア気味に焼いて特製のタレにつけていただきます。
マジ、ウマイ。
この特製のタレも店主がミキサーに材料を入れてガーってやりながら作っているのですがピリ辛で美味しいのです。
は〜。記事を書きながらあの美味しさが蘇る。
うちはチビが一緒だったので座敷のある6条店に行きましたがもう1店舗あります。
めんよう亭5条店
北海道札幌市中央区南5条西4
すすきの駅より徒歩3分。4番出口から月寒通を西に進みススキノラフィラの角を左折、次の交差点を渡った先の左側です。
<営業時間>
火~日、祝日、祝前日: 17:00~翌2:30 定休日:月
5条店の店内はこんな感じ。
テーブル席になっています。
基本的にラム肉などのメニューは一緒なんですけど、5条店の方が少しメニューが多いらしい(実は5条店に行ったことがなーい)
いずれにせよおしゃれ感はゼロですが、本当にうまいんです。
お気に入りの服で行ってはいけない
決してオシャレして行かないように!
煙がモックモクで、油がハネッハネで服から、髪から何もかもが臭くなります(笑)
まず、入店するとビニール袋を手渡されます。
その袋には匂いがついては困るもの、例えば上着とかブランドバッグとかを入れてください。
食べている最中はその袋は開けないようにね。
デートで行くとしても彼女にはオシャレするな!って言いましょうね。
金額は割と高め
こんな汚いお店で、ラム肉を食べてさぞかしお安いのでは?と思った方もいるかと思うのですが・・・
実はそんなに安くありません。
生肉ラム肩ロース・・・1人前840円
ライス・・・210円
生ビール・・・525円
という感じなのですが、まず入店すると店主が人数を見て「う〜ん、5枚切っとくね〜。」とラム肉を切ってくれます。
5枚というのは5人前って意味です。
そして、1人でも、だいたい3人前くらいは食べられちゃいます。
その日は大人4人、子供2人で行ってビール4杯頼んで会計時には18,050円でした。
ビールをあまり飲まなかったのでこの金額に収まりましたが、ビールをもっと飲んだら金額はもっと上がっていたと思います。
割とお金に余裕を持ってお出かけください。
北海道民が誇るソウルフード「ジンギスカン」是非、大きなビール園ではなく地元っ子が愛する名店「めんよう亭」で美味しいジンギスカンを味わってみてくださいね。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません