手作り服☆リネン生地の扱い方をまとめてみたよ

2022年5月6日

最近どはまりしている洋服作り。

先の見えない子育て真っ最中の私にとって、仕上げに終わりが見出せる裁縫はなんとも言えない達成感を味わう事ができ、ストレス解消にも繋がっています。
取り憑かれたかのように4作品目のリネン生地のスカートを製作中の節子。
リネン生地で作ったギャザースカート
赤いリネン素材がとっても気に入ってセールで680円で購入し、ミモレ丈のスカートを製作中です。
節約の為にもう、服は買わない!作る!などという壮大な目標を掲げてみてはいるものの、H&Mなどで可愛くて安い商品をみてはぐらっと心が揺れています(笑)
しかしながら、リネン生地のスカートを買えばまぁまぁなお値段がするのでうまくできればオシャレ代の節約になるかな?と。
でも、リネン生地ってなかなか大変なんですよ。しわになったり、アイロンをかけるのも難しい!
当て布をしないで折り目をつけるために直でアイロンかけたら表面がテカテカになってしまって焦りました。
そこで、リネン、麻素材の生地の洗濯やアイロンがけなどの扱い方について調べてみました。

目次

リネン、麻素材の生地の扱い方

リネン生地の洗濯方法

リネン生地は家庭で洗濯する時にシワができてしまうため非常に気を使います。
1番良いのが「つけおき洗い」です。
オシャレ着用洗剤を溶いたぬるま湯に30分程度つけおきして、水ですすぎます。
洗濯機を使ってしまうとシワや摩擦による毛羽立ちで生地の風合いが落ちてしまうので洗濯機を使用するのはやめたほうが良いとの事。
脱水は必要なし!
べちゃべちゃなままの「濡れ干し」をする事でアイロンをかけなくても良い程綺麗に仕上がるそうです。

濡れ干しの仕方

1.べちゃべちゃな状態でハンガーなど形の崩れにくい物にかける
2.仕上がる形を整えて軽く叩きながらシワをとる
3.水を滴らしながら干す

濡れ干しの効果

濡れ干しをする事でアイロンをかけなくても良い程綺麗にシワが伸びるのだとか。
キッチリした風合いが好みな場合はアイロンがけをすると良いのですが、アイロンをかける場合も濡れ干しをする事でかなりシワが伸びやすくなるそうです。

リネン生地のアイロンがけのコツ

1.生地をしっかり濡らす

アイロンのスチーム機能だけではリネン生地は綺麗にシワが伸びないので霧吹きでしっかりと生地を濡らしてからアイロンがけをします。

2.当て布をする

タオルや、ハンカチ程度の厚みのある物をリネンの素材によって使い分けて当て布をすると良いそうで、物によってはアイロンの熱でリネン生地の色味が変わってしまったりするので必ず当て布をしましょう。

3.温度は中〜高温

リネン生地自体は伸縮性のない素材なので中〜高温でアイロンをかけないとシワが伸びにくい素材が多くあります。なので、取り扱い表示を見ながらその生地にあった温度を選んでアイロンをかけましょう。

終わりに

リネン生地は素朴な味わいのある反面、上品で色によっては艶っぽくもなるのでアラフォー女子には是非、オシャレに取り入れたい素材のひとつです。
ナチュラル系のオシャレな人の雑誌でいうと「リンネル」風なリネン素材の着こなしに対し、クールで都会的な雑誌でいうと「VERY」風なリネン素材の着こなし。
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ナチュラル系リンネル風
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クールで都会的VERY系
私はどちらかというと後者が好みで、あまりド・ナチュラルな感じに寄せるとアラフォー女子は部屋着を着て来たおばさんになりがちなので、小物使いにも気を使わなきゃならないし。で、私にはちょっと難しい。
VERY系だと手軽にクールな印象を与えられるので手持ちの服とのコーディネートも楽チンです。
部屋着感が出ないように気をつけながらリネン生地のオシャレを取り入れていきたいなーと思っています。

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