春先におこる咳の風邪、喘息症状はどう対処すべきか?

2018年10月4日

5年ぶりの温泉旅行を計画するも、依然風邪の症状が治らない息子ですが、あまりひどくならないウチにと思い病院で吸入をしてもらってきました。

 

帰宅後は落ち着いた感じではあるのですがちょっと微熱も出てきた様子もあり、明日の温泉旅行はどうなってしまうのか?とハラハラしております。
そもそも、喘息気味な子は春先、秋口に喘息症状の咳に悩まされるようなのですがコレって予防策は無いのかしら…。
ウチの息子の場合はハウスダスト、ダニにもアレルギー反応がある為病院でもプランルカストというアレルギー症状を予防したり、緩和したりする薬が処方されてほぼ毎日飲んでいます。
日頃も私が部屋の掃除にはとても気を使い、毎日の掃除機かけは勿論、布団の掃除機かけもマメにしてきたのですがどうやっても春先の風邪には勝てない…。
悔しすぎます。
どうしたら春先の風邪を予防する事が出来るのでしょうか?

春先の喘息発作、風邪の予防法

1.部屋の湿度を55%にする
この55%って言うのはどうして?ってなりますよね。60%〜75%でダニやカビが繁殖してくるらしく、50%以下だと乾燥で風邪のウイルスが繁殖しやすくなるらしいのです。
咳には湿度も重要で湿度が低いと咳込みやすくなってしまう。その兼ね合いを考慮すると55%の湿度が丁度良いのだとか。
難しい!ウチは湿度が高めで65%位ある事が多く、換気をしたり加湿器を使ったりして、調整しています。
湿度が高いからダニとカビに悩む事になるんだとは思うです…。換気って難しい。
2.外出時はマスクをつける
北海道は特に雪解けが進んでこの4月は雪にふくまれていたゴミやちりが一遍に待機中にばら撒かれるのでアレルギー持ちには恐怖の世界。しかも、大気もまだ冷たく風も強い日が多いのでマスクをつけてなるべく冷たい空気と大量のゴミを吸い込まないように気をつけなくてはなりません。
3.不安を煽らない
喘息発作と心理はとても強く関係していて、不安要素も喘息発作の要因になるのだとか。親の過剰な心配や不安は子供に伝染するので気を付けて対応しなくてはならないとか。
私は毎回喘息の発作が出ないかと心配で過敏になっているのが息子にも伝わっていたなーと反省。
どうにかなる!と対策を用意してドーンと構えているべきなのですね。
アレルギー持ちの子供を持った以上、風邪と、咳との関係には子供にある程度の体力がついてくるまでは覚悟が必要なのかも。
薬もなるべくは飲ませたく無いなーと思っていたのですが症状が悪化する姿をみていると可哀想なのでやはり薬に頼らざるを得無いのかなーとも思います。
もっともっとお掃除や湿度管理を徹底したいとは思うけど私にも限界が…。
断捨離を進めて掃除のしやすい環境を目指したいと思います!!
はー。誰か断捨離を助けて〜。