カレーの恩返しが猛烈にうまい!コストコで買えます!

カレー好きにはたまらないスパイスをコストコで見つけました。その名も「カレーの恩返し」
いつもの家で作るカレーが本格的なお店の味に変化するからとんでもなくありがたい!
美味しすぎて虜になったのでその美味しさをレポートします!

目次

カレーのお恩返しとはスパイスミックスの事

カレーの恩返しとは何か?ということがネーミングからは全くわかりませんよね。
カレーの恩返しとはカレーのスパイスミックスのことなんです。
数種類のカレー用のスパイスが1袋にまとまって入っているという商品です。
カレーの恩返し
カレーの恩返し スパイスミックス
容量:40g×3袋
価格:1,398円

カレーの恩返しを普段家で作っているカレーに入れて作ると格段に美味しくなります。
まず伝えておくのですが、カレーの恩返しは辛くありません!
香りが高いのですが、あまり辛味は強くない!

うちの小学生の子供はカレーが好きなのでこのスパイスを入れたカレーの方が好き!と言っていました。
カレーの恩返しに入っているスパイスを見てみましょう。

カルダモン、クミン、コリアンダー、ターメリック、シナモン、ピンクペッパー、クローブ、唐辛子、ローレル、フェンネル、フェネグリーク、レモングラス

12種類のスパイスがカレーの恩返し1袋に入っています。

これだけのスパイスを常備するのはなかなか難しいですし、1袋買うだけで簡単に手に入ってしまうのは嬉しいです。
ましてや、コストコで買うと3袋も購入できます。

1袋あたり466円なのでかなりお手頃価格だと思いました。

袋を開けるとインドカレーのお店に入ったときのようなカレースパイスの香りがします。
私はカレーが大好きなのでこの香りをかいだだけでもお腹が空いてくる!
これは美味しい予感しかしない!そう思いました。

カレーの恩返しの使い方

実際にカレーの恩返しを使ってみようと思ったのですが、どのタイミングで入れるべきか迷いました。
すると、きちんと作り方を書いた紙が丁寧についていたのでその通りに作ってみましたよ。

カレーの恩返しは基本的に、家のカレーを煮込んでカレールーを入れた後の最後に加えるスパイスです。
なので、普段通りのカレーを作ればOK。

基本は家の普段のカレーを作るということで少しホッとした私。
さて、カレーに恩返しされる番です。

カレーの恩返しはまず油で炒める

スパイスを袋から出したらまず、油で炒めます。
カレーの恩返しはまず油で炒めます
量は5〜6皿に1袋と書いてあるのですが、かなりスパイスの香りがきついのでまずは少量から始めた方がいいと思います。
私は5皿分くらいの量を作ったのですが、大さじ3杯程度のスパイスを用意してみました。
そして、油大さじ2くらいの量で炒めました。
油で炒めているととってもいい香りがしてきます。
カレーの恩返しは炒めすぎないように注意してね
カレーの恩返しに入っているスパイスはあまり強火でたくさん炒めてはいけません。
中弱火で1〜2分程度炒めました。
カレーの恩返しは炒めるとこんな感じになります
炒めているとこんな感じで色が少し濃くなってペタッとしてくるので火を止めましょう。

煮込んでいるカレーに入れましょう

カレーの恩返しを油で炒めたらいったん火を止めたカレーに入れて最後の1煮立ちさせます。
カレーにスパイスを入れたところ
あまり煮込む必要はないようです。
スパイスの香りを引き立てるように最後にさっと煮込む感じです。
軽く煮込んだら出来上がり!

写真にもあるピンクペッパーが粒で入っているのですが、これが結構すごいです。
そんなに辛いというわけではないのですが、流石に香りがガツン!ときます。

1年生の娘がかじったらしく、ちょっと口から出していました。

カレーの恩返しは足りないと思ったら直接カレーに振りかけてもOK

カレーの恩返し入りカレーが出来上がりました出来上がったカレーはこちら。
見た目は家庭のいつものカレーですが、風味は格段にアップして本格的な味わいになっています。
子供のことも考えてあまり風味を強すぎないようにとスパイスの量を少なめにして作りましたが、足りないと感じたらカレーに直接振りかけても良いようです。
ただ、炒めて軽く煮込んだ方が味が馴染んで美味しいんですがね。

さて、こんな感じでさっくりと美味しいカレーが作れるようになってしまったので我が家ではもう欠かせないスパイスになりました。

カレーの恩返しはコストコで販売されている他、カルディでも取り扱っているようなので気になった方は買ってみてね!