乾燥対策してますか?秋の乾燥は体の中と外からの水分補給が鉄板です!
秋風が吹くようになり、ここ北海道は本格的に秋が到来しました。夏の風から秋の乾いた冷たい風が吹いています。
こうなると気をつけたいのが気管支のトラブルと、肌の乾燥トラブルです。
秋風と乾燥がどう結びついているのか?まとめていきましょう。
目次
残暑から秋にかけては湿度の低下に要注意!
夏の空気から秋の空気に変わると一気に湿度が低くなります。
気温はさほど低いわけではないので汗をかくのですが、湿度が低いので汗が肌の表面から蒸発しやすくなっていて肌が一気に乾燥してくるというわけなんですって。
なので、もともとアトピー気味な方や乾燥肌の方は秋にかけて一気に肌状態が悪化してきてしまうので注意が必要です。
また、乾燥した空気はもともと気管支が敏感な人にとっては大敵です。
冷たい空気を吸い込むことで咳が止まらなくなったり、喘息の発作が起こりやすくなってしまいます。
部屋の湿度を調整したり、外出時にはマスクをつけるなどしてなるべく乾燥した空気をダイレクトに吸い込まないように注意が必要です。
乾燥がもたらす肌へのダメージとは?
空気の乾燥が原因で起こる肌トラブルは以下の3つが代表的と言えます
吹き出物が出たり、粉をふいたりする
これは肌バリア機能の低下により起こっていると考えられます。肌の「バリア機能」とは、 肌表面にあるわずか0.02mmの角質層がうるおいを蓄えて乾燥と外部刺激から肌を守る役割のことです。
夏に受けた紫外線で肌表面が傷ついているところに、乾燥により肌表面の角質層の水分が蒸発しやすくなってしまい肌に水分をためておくことができなくなります。
そのため外部刺激から肌を守れなくなって敏感肌でブツブツが出たり、乾燥肌で粉をふいてしまったり、かゆくなったりと肌荒れを起こす原因に。
痒くなる
乾燥の季節になると敏感肌、乾燥肌の人は洋服のタグですら痒くてたまらなくなるという経験があると思います。
また、虫に刺された記憶がないのに虫刺されのように肌がぷくっと盛り上がり異常にかゆいという経験はありませんか?
もともとアトピー気味なうちの息子もそうですがこの秋の時期から体を搔きむしる傾向があり乾燥対策をしっかりとしなければひどい肌荒れを起こしてしまいます。
これは本来、かゆみを感じる神経は角質層のもっと奥、真皮層の中にあると言われているのですが角質層の乾燥による水分不足と、バリア機能の低下によりかゆみの神経線維が角質層まで上がってくることがわかっているのだそうです。
かゆみの神経線維は肌の角質層に水分を与えることで元の奥の真皮層にまで戻っていくということなので肌の保湿が必要不可欠になります。
肌を乾燥させない方法とは?
私は自分の息子が赤ちゃんの頃から乾燥肌で、とにかく痒がる子供なのでありとあらゆるものを試してみました。
病院の皮膚科で処方される薬はもちろんですが、薬以外でも何かないかと昆布で作られた化粧水やら、乾燥しにくいオリーブオイルの高価な石鹸やら、ローションやら、セラミドのクリームやら何やら・・・。
そして、ようやく去年から行き着いたあるスキンケアで息子が辛い痒みから解放されることができたんです。
それが、今話題のヒルドイドを使った保湿と、その前に使う『みんなの肌潤糖』 の合わせ技です。
そして、その方法は自分の顔にも同じく活かされています。
乾燥を防ぐためのスキンケア手順
- お風呂やシャワーはぬるめのお湯を使う
- 入浴時間は長すぎないようにする
- 石鹸は「純石鹸成分」のみのものを使用しよく泡立ててその泡で優しく洗う(乾燥がひどい時は入浴しないか、入浴しても体を石鹸では洗わない)
- 体が濡れた状態で『みんなの肌潤糖』 を手で溶かして体や顔などの乾燥している部分に塗る
- 2分ほど放置して湯船に浸かるか、シャワーで温まりながらサッと流す
- 風呂上がりの水分が残る体にヒルドイドクリームを塗る
顔の場合も同じで、洗顔後に『みんなの肌潤糖』 を肌に塗って2分ほど放置しぬるま湯で流し、化粧水などをしてもいいししなくてもいいのでヒルドイドクリームを顔に塗る。
これで痒みも止まるし、肌もプリプリのツルツルになります。
息子も夏はあせもが出てしまったりで夏からの肌トラブルに見舞われたのですが、『みんなの肌潤糖』 +ヒルドイドを使うことで汗もの痒みも軽減されて、この秋は乾燥による痒みはクリアしています。
みんなの肌潤糖について詳しく見る>>『みんなの肌潤糖』
体の中からも水分補給を!
私はヨガを習っており、そのヨガの先生が中医学という中国の医療を勉強しているのですが水分補給の効率的な方法を教えてくれたのでここでもシェアしますね。
それは食べ物で補うという方法です。
水分補給と美肌に最適な食べ物
- 梨(できれば常温で食べる)
- トウモロコシ
- 長いも
- 白きくらげ
- れんこん
- ゆり根
- くわい
- 松の実
- ピーナツ
- 鴨肉
- 豚肉
- ぶどう
- 梅
- あんず
- レモン
- 梨
- 柿
- 豆腐
これらは肺の機能を高めて潤いを保つ働きをしてくれたり、体に必要な水分を作り出してくれる働きがある食べ物と言われています。
これらを生活に取り入れて自分や家族の健康と渇きを潤してあげましょうね。
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