風邪を引くと医療費が家計を圧迫!風邪を予防する方法
つい1週間前から、私の左耳がなんとなく聞こえが悪くて少し痛みもある。
中耳炎かな?でも、放っておけば治るかな?など思っていたのですがよく遊んでいるママ友さんが突発性難聴になり、ストレスと過労からだったと聞いてなんだか怖くなりました。
なので、息子の耳鼻科と一緒の日に私も受診してみることに。
聴覚検査と、耳の気圧の検査、レントゲンなど色々試した結果異常無し。
お会計が…
4,000円!!!!
えー!!た、高い!!!
そのお金があれば、この前我慢して帰ってきたボーダーシャツが2着買える金額なんですけど!?
帰りの道すがら泣きたくなるほど悔しくてボーッとしてしまいました。
もう、まさにこんな顔。
頑張って節約しているのに風邪ごときで医療費に4,000円はキツイんです。
行かなきゃ良かった、と後悔しています。
でも、この冬の時期は誰しもが風邪にかかりやすくそして、こじらせやすい季節です。どうすれば風邪予防になるか調べてみました。
目次
うがい、手洗い、消毒!手洗いは20秒以上かけて徹底的に!
うがい手洗い消毒は基本中の基本ですが、手洗いを20秒以上かけて丁寧に出来ていますか?
石けんをつけてパパット洗い流している方が多いのではないでしょうか。
実は手洗いは20秒以上かけてじっくり行わないと手に付いている菌を洗い流せていないのです。
指の間、特に親指、手首は洗い残しが多いので気をつけて洗う必要が有ります。
また、自然乾燥はやめましょう。手早く清潔なタオルで拭き取り、出来ればアルコール消毒をすると完璧です。
ビタミン、ミネラルを多く含んだ食事を積極的に取り入れる
風邪の菌に抵抗力をつけるためにも食事はとても大切で、ビタミン、ミネラルを多く摂取する事で抵抗力を強くする事が出来ます。
ビタミンC・・・免疫力を高める効果がある!
じゃがいも、大根(生食)、イチゴ、キウイ、みかんなどを積極的に取り入れる事で風邪を引きにくい体にする事が出来ます。
ビタミンA・・・のど、鼻などの粘膜を強化する効果がある!
小松菜、ほうれん草、カボチャなどの緑黄色野菜、うなぎ、チーズなど
タンパク質・・・抵抗力を高める
なっとう、とうふ、卵、魚介類
亜鉛・・・疲労回復、免疫機能を高める
ナッツ類、かきなどの貝類、レバー
バランスの良い食事が一番なのですが、特に、ビタミンCは積極的にとった方がいいようです。
みかんも毎日食べるようにしたり、じゃがいも、大根も食事に取り入れると良いでしょう。
ジャガイモにはみかん以上のビタミンCが含まれているのはご存知でしょうか?
こちらのじゃがいもの芋餅はおやつとしても食べられておすすめです。
こちらの大根メニューは煮汁もポタージュスープとして食べる事が出来、生食よりも大量の大根を食べられるのでおすすめです。
湿度と気温を管理する
気温も湿度も下がる冬場は、粘膜も乾燥するため体のバリア機能が低下し、ウイルスに感染しやすくなります。
また、ウイルスは湿度50%以上の場所では生きていけないため湿度が低下したときはタオルを干す、加湿器をつけるなどして乾燥を防ぐ事でウイルス感染を防ぐ事が出来ます。
休養して、十分な睡眠を取る
体が疲れてきたり、睡眠不足になると体の抵抗力が落ちて菌に勝てない体になってしまいます。
早寝、早起きをこころがけ無理をしないように注意しましょう。
疲れたな・・・と思ったら早く寝る事を心がける事で風邪に感染するリスクを軽減できます。
と、言っても12月のこの忙しい時期に休養なんてとってられるか!!!とラストスパートをかけている会社員の方も多いと思います。
そんな方はビタミンC、A、亜鉛のサプリメントをとる事でも多少は改善されます。
ビタミンCは特にとりすぎても尿となって体外に排出されるので多めに接種しても大丈夫と言われています。
就寝時、外出時はマスクを着用する
就寝時にマスクを着用する事で喉と鼻の粘膜を乾燥から守る事ができます。
寝ている間に乾燥を防ぐ事で寝る前にちょっと調子が悪いかな?と思っていても翌朝には改善されていることもしばしばです。また、外出時はマスクを着用するとウイルス感染を最小限に減らせます。
高いマスクを何度か繰り返し使うより、安いマスクを毎回変える方が効果的です。
何故なら、外側に菌が付着しているため。
(想像すると怖い…)
マスクの着用時は鼻を隠して、出来るだけ隙間を作らないようにしましょう。
顎にぴったりくっつくように着用するとベター。
私はマスクが嫌いで…でもそんなことは言っていられない!
母親である私がダウンする訳にはいかないのです。
あと今年も残り僅か。風邪から身を守って病院知らずになりたいものです!
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