歯の治療はお金がかかる!虫歯や歯周病を予防して医療費を節約する5つの方法

2022年5月6日

私は幼少の頃から本当に虫歯になりやすい歯でした。

毎日歯磨きしていても磨き残しがあったのか、歯磨き粉が悪かったのか・・・。

うちの親も歯に関しては仕上げ磨きをしてくれた記憶もあまりないし、無頓着だったのかもしれませんが高校生の頃には既に神経を抜いてしまっている奥歯が4本もある状態。

大人になってからも虫歯で苦労しています。

今も出産、授乳などで体がボロボロな状態なのですがどこが一番やられているかというと「歯」。

歯がボロボロになってしまったんです。

寝不足や疲労がたまると歯に疲れが出てしまい、奥歯の神経が化膿してきたり歯周病が悪化したりで歯医者にしばらく通っています。

これ以上悪くなったら抜くしかないと言われている歯が3本もあるんです(涙)

どうしてこんなになってしまったかと、悔やんでも悔やみきれないので自分の子供たちには毎日仕上げ磨きを行ったり、歯医者に行ったりと口内環境には気をつけています。

歯医者通いって本当にお金がかかるんですよね・・・。なかなか治療は終わらないし、1本の治療になんだかんだで1万円〜2万円はかかる

健康な歯を維持していると歯の治療代がかからないので結果的には節約していることになるんですよね。

そんな、歯で大失敗をしてきている私が歯医者で教わった大人になっても歯を失わないための5か条をこちらのブログでもシェアしますね。

目次

歯の健康を保つための5か条

1・デンタルフロスや歯間ブラシを使う

デンタルフロスはブラッシングをする前に使うと良いそうです。

歯ブラシでのブラッシングで60%、デンタルフロスや歯間ブラシを使う事で20%の歯の汚れを落とす事ができると言われていて子供の頃からデンタルフロスを使って歯磨きをする習慣をつける事でかなりの確率で虫歯を減らせるのだそうです。

私は最近、歯と歯の間が広がってきてしまっているので歯に食べ物が詰まってしまう事が多く、デンタルフロスはなるべく外出時でも持ち歩くようにしています。

歯に食べ物が挟まってしまった時はすぐにお手洗いなどで取り除いて対策しています。

子供にはあまり使った事がないのですが奥歯などに使ってあげると良いそうです。

2・寝る前にデンタルリンスなどの液体歯磨きを使う

歯医者で売られているコンクールという商品を私は使うようにしているのですが、市販のデンタルリンスなどでもいいそうです。

これらの液体歯磨きを使って歯磨きが終わった後に口の中を洗浄するとかなり口の中が殺菌されて歯周や虫歯を防いでくれるのだそうです。

毎食後にデンタルリンスを使うとより効果的なのだそうですが、寝ている間に一番虫歯や歯周病菌が増えてしまうため寝る前の歯磨きの後には必ず液体歯磨きを使うようにすると良いそうです。

節子が通っている歯医者でもすすめてくれたコンクールは薄めて使うタイプで、ピリピリした辛味がないのでとっても使いやすいです。うちの子供達も嫌がらずに使ってくれています。

ミントの味がするので使い終わった後はス〜とします。これを使うようにしてから歯茎の腫れが少なくなって調子いいです。

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3・キシリトールガムやタブレットを噛む

食事や間食のたびに出る酸が歯を溶かしてしまうのが虫歯の原因になるので、なるべく飴や甘い飲料などを避け間食をしないほうが歯のためにはいいのですがその事を気をつけるというのは本当に難しい事ですよね。

小腹が空いたら飴も、甘いコーヒーなども口にしてしまいがち。そんな人はキシリトールのガムやタブレットを口に入れるようにすると虫歯のリスクが減るそうです。

キシリトールの効果

キシリトールは意外とバカにできなくて、キシリトールを噛む事で歯垢が付きにくい環境を作る事ができ、酸の発生を抑制してくれるのでガムを噛む事で虫歯のリスクをかなり減らしてくれるのだそうです。

キシリトールガムやタブレットを選ぶときの注意点

市販のキシリトールですが、中には全く虫歯予防にならない商品もあるって知っていましたか?キシリトール以外の糖分が含まれていてはかえってガムを噛む事で虫歯になってしまいますね。以下の3点に注意してガム選びをしてください。

1.キシリトールが50%以上含まれるものを選ぶ

キシリトール含有率が50%以下のものは買わないようにしましょう。できれば50〜90%のものを選ぶと良いそうです。

ですが、100%のものが最もおすすめです。

2.糖類0%のものを選ぶ

砂糖などの糖類が含まれていると逆に虫歯のリスクを高めてしまうので糖類が入っていないものを選びましょう。

3.酸の入ってないものを選ぶ

果汁やクエン酸など、酸が含まれていると酸がはに悪影響なので入っていないものを選びましょう。

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4・歯磨き粉のゆすぎは2回

歯磨き粉の量が少ないほうがいいという歯医者、少なくして長く磨くといいという歯医者、諸説あるとは思うのですが、私の行っている歯医者さんは歯磨き粉は歯ブラシの1/3程度に割と多めに出して、歯に行き渡されるようにして使うほうが良いと言っています。

昔に比べて歯磨き粉に含まれる成分が多くなってきている事や、研磨剤が進化している事から今は多めに使って歯磨き粉の成分を利用したほうが良いと教えてくれました。

また、口をゆすぐのは2回程度に抑え歯磨き粉の成分を洗い流しすぎないようにするのがおすすめなのだそうです。

最初はなれなくて口の中が歯磨き粉の味がして嫌だったのですが、その後にコンクールでうがいもするし、そうしているうちにすぐに慣れてしまいました。

今ではミント感が残っていないと歯磨きをした気がしなくて嫌なくらいです。

私は歯の色素沈着がヤバイので、歯の美白と歯周病の予防成分が入った薬用オーラパール という歯磨き粉を使っています。

これを使い始めてから1本目ですぐ歯が白くなりました。歯周病予防成分が入っているので安心なのでリピートして使っています。

公式サイトで詳細を確認する>>薬用オーラパール

子供にはBRIAN(ブリアン) という商品を買って試してみています。
虫歯菌除去成分が入っているので、虫歯菌が親から子供に移ってしまっていても除去できるのだそうです。

まだお試し中ですが60日間返金保障があるので納得がいかなかったら返品しようかと思っています。

今のところ、いちご味が子供に好評で兄弟で奪い合いながら歯磨きをしている毎日です。いちご味が美味しいらしく子供たちは水で口をゆすぎません・・・

公式サイトで詳細を確認する>>BRIAN(ブリアン)

5・睡眠と栄養をとる

良い歯を作るにはやはり睡眠が大事なのだそうです。
忙しくなると歯がズキズキと痛むという経験はありませんか?
ストレスや睡眠不足は歯の健康にもかなり悪影響なのだとか。
それと、カルシウムなどの栄養も不足すると歯も弱くなるので規則正しい生活が良い歯を作ると言われています。

まとめ

早寝早起き、健康的な食事、磨き残しの無い歯磨き、外出先でのキシリトール摂取。
これらが合わさると虫歯や歯周病のない健康な歯を維持することが出来ると言われていますが…
やっぱり全てをそろえるのは揃えるのは難しいですよね。

なので、私は歯磨き粉やキシリトール、コンクールなどを取り入れて少しでもプラスに働くように努力しています。

無理をしない程度に毎日プラスアルファのお助けグッズを仕込んで歯の健康寿命を延ばしたいと思います!