手軽に美味しいコーヒーが飲めるフレンチプレスがおすすめ
食欲の秋到来の北海道。美味しい料理のお供に美味しいコーヒーが飲めるときは本当に幸せを感じます。
先日書いた記事のソーケシュ製パンを買うことができた森彦コーヒーの「プランテーション」という店舗では森彦コーヒー「季節のコーヒー」という豆の詰め放題が出店していました。
(先日のソーケシュ製パンの記事はこちら↓)
森彦コーヒーというのは札幌で生まれたカフェ「森彦」オリジナルで販売しているコーヒーで札幌市内のお店で焙煎した豆がカフェで飲めるのはもちろんのこと、お店やネットで販売されておりコーヒー通の間でとても人気が有るコーヒーです。
そこの豆が詰め放題で1560円で買えるということで、私も買ってみました。
そして、豆を挽いてもらって帰ってきたのですが家のコーヒーメーカーで落とすと味が薄く出てしまうんです。
ん〜。これはせっかく美味しい豆を買ったのにもったいないと、以前から気になっていたフレンチプレスを買ってみることにしました。
さて、どんなお味なのでしょうか?フレンチプレスについて使用感、味のレビューをしていきますね!
目次
フレンチプレスのコーヒーの淹れ方
まずフレンチプレスとはそもそもなんじゃ?という方のためにフォルムを。
こんなやつです。
使い方としては以下の通りです。
コーヒーカップ2杯分(キッチンタイマーを用意しましょう)
- 粗びきのコーヒー豆17g(コーヒー用計量スプーンに約2杯)を用意
- 容器に豆を入れ95〜100度のお湯を350ml注ぐ
- 2〜3分待って豆を蒸らす
- 静かにゆっくりと蓋を下げます
以上で美味しいコーヒーの出来上がり。
フレンチプレスで淹れたコーヒーの味は?
ペーパードリップで淹れたコーヒーの味とは明らかに異なる!
私の言葉で表現すると・・・雑な味・・・。
ごめんなさい!うまい表現が見当たらないんですが、美味しくないわけではないんです。
その雑な味がとっても好みなんですよ。
お店で飲むような、濃くてすっきりとした味わいが好きな方にはあまり好まれない味だとは思うのです。
でも、フレンチプレスで淹れたコーヒーの味は決してすっきりしていないのですが温かい味わいがあります。
例えるなら
「山登りに行って山頂で山岳リーダーがみんなに淹れてくれたコーヒーの味」
余計伝わりにくいか・・・。
「フランスのワイン用のぶどうを作るぶどう農家の主人が畑で休憩する時に淹れて飲むコーヒーの味」
なんとなく伝わります?
おしゃれな雑味。私はこれを先ほどから説明したいのですが・・・。
ペーパードリップだとコーヒーを落とした際に液体の表面にコーヒーの油が浮いているという事はあまり見られないと思うのですが、フレンチプレスで淹れたコーヒーは表面にコーヒーオイルが浮いて見えます。
こんな感じ。
そして、飲み干すとそこにコーヒーの粉が沈殿しているんです。
これもペーパードリップだと見られない光景ですよね。
こんな感じでコーヒーの旨味の残り物が少しカップに残る。
私にはこれがとても新鮮でした。
まとめ
以前テレビで見たのですが2014年にイタリアのリミニで開催されたワールド・バリスタ・チャンピオンシップ において、日本人として初めて優勝した井崎英典さんが家庭で美味しいコーヒーを飲むならフレンチプレスで淹れるのがオススメと紹介していたのを見てそれからずーっと気になっていたフレンチプレス。
初めて試してみましたが買ってよかったと思います。
ただ、公式の豆の分量だと豆の挽き方や種類によって味が薄くなったり濃く出過ぎてしまったりするので自分で好みの豆の量に調整する必要があるな。と思いました。
私は割と濃いめが好きなので計量スプーンに山盛りで淹れています。
そして、フレンチプレスの価格は商品によって様々。
人気商品のボダムというブランドのフレンチプレスは3,463円です。
私が買ったのはこちら↓
デザインが気に入ったのと、価格が安かったんですよ。
なんと1,650円!!
ネットで買うと安いですね〜。
私はすぐに使いたかったので近所のお店で買ったのですが2,800円でした。
ちょっと損した気分ですが・・・。
気になった方は是非おためしくださいね。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません