コストコで売ってるセタフィルクリームとローションの違いは何？
こんにちは！元祖コストコ節子です。
私がココ何年もずーっと愛用し続けているコストコで売っているセタフィルですが、クリープタイプとローションタイプがあるんですよね。
違いは何？どっちがいいの？と購入するときに悩まれる方も多いと思うので、その違いについてちょっとまとめてみました。
買い物の参考にしてね！
目次
セタフィルクリームとセタフィルローションの違いは何？
セタフィルにはクリームとローションの２種類があります。
コストコにも両方販売されているのですが、入り数と金額が違います。
また、使用感も結構違って、セタフィルクリームのほうが潤い力が強いと感じました。
セタフィルのクリームとローション、同じく素肌にとって指でクルクルと10回程度なじませてみました。
するとクリームの方はさらっと馴染んだのですが、ローションはあまりなじまず肌に残るような感じ。
ローションのほうがベタつきがあります。
ローションも十分潤うのですが、顔に使うならセタフィルクリームのほうが塗った後もサラサラな使用感なのでおすすめです。
ローションは塗った後、結構ベタ付きがあるので塗った後のファンデーションなどがヨレる可能性ありです。
セタフィルクリームとセタフィルローションの成分の違いは？
同じセタフィルですが、成分の大きな違いは
- セタフィルクリーム→アーモンド油が入っている
- セタフィルローション→アボカド油が入っている
ここが大きな違いのようです。
ローションに含まれている「セテアリルアルコール」ですが、これに対してちょっと肌が刺激を感じてしまう場合もあるようなので、実はローションは顔に使用するとピリピリする人がいるかもしれません。
この辺の成分の違いがクリームとローションの価格の違いに出てきているのかもしれませんよね。
詳しい成分の違いを書き出してみますね。
セタフィルクリームの成分
水、グリセリン、ワセリン、ジカプリリルエーテル、ステアリン酸グリセリル、ジメチコン、アーモンド油、セタノール、ステアリン酸PEG-30、ジメチコノール、酢酸トコフェロール、(アクリレーツ/アクリル酸アルキル(C10-30))クロスポリマー、フェノキシエタノール、ベンジルアルコール、(アクリル酸グリセリル/アクリル酸)コポリマー 、PG、EDTA-2Na、水酸化Na、メチルパラベン、プロピルパラベン
セタフィル公式サイト：https://cetaphil.jp/products/cetaphil/
セタフィルローションの成分
水、グリセリン、水添ポリイソブテン、セテアリルアルコール、アボカド油、セテアレス-20、ジメチコン、酢酸トコフェロール、レブリン酸Na、カプリリルグリコール、ベンジルアルコール、パンテノール、アニス酸Na、ステアロキシトリメチルシラン、クエン酸、ステアリルアルコール、(アクリレーツ/アクリル酸アルキル(C10-30))クロスポリマー
セタフィル公式サイトより：https://cetaphil.jp/products/cetaphil/
セタフィルローションについてはこちらでもレビューしているので読んでみてね。
コストコで販売しているセタフィル比較
| セタフィル | クリーム | ローション |
容量 | 566g | 591ml×2本 |
| 価格 | 1,218円 | 1,998円 |
| 使用感 | サラっとする | べたつく |
| 潤い | ★★★★★ | ★★★★☆ |
コストコで販売しているセタフィルを比較してみるとコスト面をみるとローションのほうがたくさん入っていて価格も安いです。
ローションはポンプ式のボトルに入っているので使いやすいという利点もあります。
好みが分かれるかと思いますが、両方とも潤うので使用感などでどちらを購入するか決めたらいいかな？と思いました。
私はセタフィルクリーム、セタフィルローションと両方を使用してみましたが、リピートしているのはクリームの方です。
セタフィルクリームは体にも顔にも使えて潤いがローションよりも強い点が気に入っています。
セタフィルの種類
セタフィルの中でも数種類ありどれが一番自分に合っているのかわからない方もいると思います。
セタフィルはパッケージで青と緑の色の違いがあるのですが、コストコで販売しているのは今は「セタフィルスキンケア」というフェイスケアのラインになります。
パッケージは緑色。（昔は青い色だったのですが緑に統一されました。）
青いパッケージのものは古いパッケージか、洗顔料、もしくはレストラダームシリーズというボディケアラインのパッケージになります。
特に、コストコ店内でパッケージの表記をよく見ないで購入するとクリームが欲しかったのに買ってきたらクレンジングだったということにもなりかねないのでお気をつけください。
「あれ？よくわからない」という方のためにセタフィルの種類についてまとめてみました。
セタフィルスキンケア（フェイスケア）
画像はセタフィル公式ホームページより：http://cetaphil.jp/ctap/entrance.aspx?siteid=ctpcad05&reid=1972948496
写真左から
- セタフィルジェントルスキンクレンザー（洗顔料）
- セタフィルモイスチャライジングローション（乳液）
- セタフィルクリーム（保湿クリーム）
コストコではこちらの３種類の取り扱いがあり、いずれも大容量格安で販売されています。
公式ネット通販サイトで販売されているものはチューブ入りで小さい容器に入っています。
３種類がセットになっているものや、単品での購入も可能。（セットで購入するとトライアルのミニセットがおまけで付いてきます）
コストコで購入したものを詰め替えて使用している方も多いようです。
通販で購入できるセタフィルレストラダームシリーズ（ボディーケア）
セタフィルには「レストラダーム」というボディケアラインの商品があります。
乾燥性敏感肌の方や、肌にかゆみがある方などに向けて作られた低刺激のボディウォッシュとボディローションです。
どちらも敏感肌用なので、肌の弱い方に支持されているようです。また、公式通販で購入するとミニボトルのトライアルもおまけで付いてくるようです。
ちなみに、コストコにレストラダームシリーズの取り扱いは今の所ないようです。
欲しいという方はセタフィルの通販で購入できますよ。
<Amazon＞
Cetaphil セタフィル(R) レストラダーム(R) シリーズ ベーシックセット（トラベルキット付）
こちらも敏感肌だったり、乾燥肌の人には良さそう。
セタフィルの種類まとめ
- セタフィルにはクリームとローションがある
- クリームは潤いが強いのに使用感がサラサラしている
- ローションは潤いがクリームより弱く肌の表面に残りやすい
- セタフィルローションは伸びが良いが、肌がピリッとすることがある
いかがでしょうか？
自分に合いそうなセタフィルを見分けられそうですか？
夏は夏で感想を防がないと汗疹の原因にもなるのでしっかり保湿してあげてくださいね。