コストコのコーンブレッドロールを買うか迷ったらいつものディナーロールを買おう！
コストコ行ったら迷いませんか？
「ディナーロール498円にしようか？
コーンブレッドロール599円にしてみようか？」
って。
私は実はずーっと迷っていました。そして、ディナーロールを買ってきました。
なぜなら、100円安いから(笑)
たかが100円、されど100円なんです。
100円高くて美味しくなかったら損だなー。そんな事を考えて止めてました。
ですが、先日コストコに行った時にコーンブレッドロールに120円オフクーポンが出ていて、なんと！479円で買える！という事で買ってみました。
さて、どうだったか？
味や質感など、細かくお伝え出来ればいいなー。
目次
コストコ コーンブレッドロールは美味しい？
コーンブレッドロール
容量:1400g
価格:599円
コーンブレッドの味は？
ディナーロールと比べると甘さが控えめです。
そして、コーンの粒が生地に練り込んで焼いてあるので粒がプツプツと入っています。
トウモロコシの素朴な風味がして、トウモロコシ好きにはたまらない一品かもしれません。
反面、トウモロコシなどの穀物系(全粒粉やライ麦のパンの味など)の味が好きじゃ無い方にはきっと受け付けない味だと思います。
コーンブレッドの食感は？
ディナーロールがしっとり系なのに対して、コーンブレッドロールはホロホロ系です。
生地自体はふわふわとしてキメが粗い。パサパサしているわけでは無いのですが、ディナーロールと比べるとホロホロと溢れる感じ。
パンの周りにもコーングリッツと思われる粉ががふってあるので食べる時にはそこら中粉だらけになります。
練り込んであるコーンの皮が口に残る
トウモロコシの皮もそのままパンに練り込んであるので皮が口に残るんです…。
うちの1歳10カ月の娘が大のパン好き、トウモロコシ好きなんですが、このトウモロコシの皮をうまく飲み込めずに何度も口からパンごと吐き出していました。
サンドウィッチ用におすすめ
これは先日もおすすめ記事を書いていたキヌアサラダを挟んでみた。の図。
何かを挟むことで、トウモロコシの皮やプチプチ感が和らいでむしろ、おかずパンとして美味しくいただくことができます。
コストコのサラダ関係はどれも挟むのにちょうどよさそうです。
コーンブレッドやディナーロールを一緒に買ってサンドウィッチパーティーなどするととっても盛り上がりそうですね。
ママ友ランチ、ちょっとした集まりなんかにももってこです。
コーンブレッドとは？
そもそも、あまり日本では聞きなれないコーンブレッドというもの。
コーンの粒が練りこんであるパンなんでしょ？と、コストコのコーンブレッドをみてもそう思うのですがちょっと違うようなんです。
アメリカで「コーンブレッド」と言えば、普通はトウモロコシの粉を使って焼いたパンを指します。 一口に「コーンブレッド」とは言っても、地域や家庭によってとてもたくさんの種類があり、材料の配合も作り方もさまざまです。
出典：コーンブレッド cornbread
なんだか日本のカステラや、スポンジケーキのような雰囲気ですね。
日常的にも食べられているようなのですが、特にアメリカなどでは感謝祭の時に七面鳥と一緒にこのコーンブレッドをいただくという風習があるようです。
私がコーンブレッドと聞いて思い出すのは映画「グリーンマイル」の中で主役で死刑囚役のマイケル・クラーク・ダンカンが獄中でトムハンクス演じる看守ポールの病気を治してあげたお礼に奥さんが焼いた「コーンブレッド」をもらい、美味しそうに頬張っているシーン。
とっても美味しそうに食べている割には「コーンブレッド？」と味を想像できなかったのをよく覚えています。
あれから十数年も経ち、やっとコーンブレッドを食べた割には感動の薄い結果となりました（笑）
私的にはコーンブレッドを買うならディナーロールを買った方が良いかと・・・。
主観で感想を書いてみましたが、このコーンブレッドは一旦お店から姿を消したのですが、2015年になって復活した商品なのだそうです。
きっと、コーンブレッドファンがいたのでしょう。
なので気にいると忘れられないという人も多いのだと思います。
ぜひ、オフクーポンの出ている時に合わせてお買い求めくださいね。
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